おんせん

 日本各地で水道水を沸かした「温泉詐称」が大流行。発端となった白骨温泉が入浴剤(しかも草津の湯)
を入れていたのを始め、水上温泉や湯布院などでも水道水や井戸水を沸かした風呂を温泉とのたまっていた
模様。まぁ、商売人のモラルを疑わざるを得ないような出来事な訳なのですが、そもそもは開発開発で
お湯資源を無駄遣いしてきたのが一番の原因かと。温泉を保つ為には自然任せだけではなく、
周囲の植林などを含めてトータルで環境を守らねばならぬらしい。まぁ、ホテルをおったてたりする時点で
自然保護なんて無理なんでしょうが。
 ところで温泉に入ると通常入湯税が取られるのですが、水道水温泉に入っていたことが
わかった場合はこれって返還されるのかな?もっとも一泊二日で150円、日帰りで50円とからしいから、
返されても困るけどね(苦笑)。